みんな大好きソーセージ
日本ソーセージの父
「大木市蔵」
日本人にも深く愛されているソーセージ。
このドイツの食べ物を日本で広めるきっかけをつくったのが、大木市蔵です。
大木市蔵は明治28年、千葉県匝瑳郡東陽村に生まれています。そして、14歳で就職した食肉加工販売会社で出会った元コックのドイツ人マーテン・ヘルツ氏から、ソーセージ技術を伝授されました。
研究を重ね、自分の会社を立ち上げてからは、全国各地で食肉加工講習会、技術指導に当たり、後年には一般社団法人日本食肉加工協会の理事を長年にわたって務め、日本農林規格(JAS)の制定に携わるなど、ハム・ソーセージの普及に尽力したのです。まさに、ソーセージの父と言えますね。
大木市蔵に関しては、以下外部サイトに詳しい情報があります。
▼大木市蔵WEB記念館
http://ham-sausage.com/
横芝光町商工会青年部は、市蔵のレシピを元に、ソーセージ、ハム、ベーコンを復刻させました。そして彼らの努力により11月1日が「ソーセージの日」に認定されました。
1世紀を超える歴史を有する「町営食肉センター」があり、もつ鍋を提供しているお店も多くあります。まさにソウルフード。ぜひ、食べにいらしてください。
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