日本地図は、
ここから生まれた。
地図の人、伊能忠敬。
↑(忠敬肖像画(千葉県香取市 伊能忠敬記念館所蔵))
この人、教科書で見たことありませんか?
そう、日本で初めて実測による正確な日本地図を作成したことで有名な伊能忠敬(1745〜1818年)は、青年期を横芝光町で過ごしたそうです。
忠敬は九十九里町でイワシ漁の網元をしていた小関家の次男として生まれました。父:貞恒は、私塾を開くほどの教養人で、幼い忠敬は父から学問や算術の基本を教わっていたのです。
勉学に励みながら、九十九里浜を眺め、忠敬は何を感じていたのでしょうか?
この町で培われた好奇心が、日本地図の作成という偉業する原動力となったのかもしれませんね。
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